介護する喜びが、ここにはある

介護する喜びが、ここにはある

  • 中途

「あぁ気持ちよかった、次もあなたに介助してほしい」と言われたとき、「この仕事と職場を選んでよかった」と心から思います。

目次

    入浴介助は、ご入居者のお体の状態チェックも重要な仕事

    アズパートナーズでは3日に一度、30分間を目安にご入居者への入浴サービスを実施しており、入浴スタッフは、そのための介助を専門に行う仕事です。

    入浴は、体を清潔に保つだけでなく、体を温めることで血行を促し、免疫力を高めることにより、感染症を予防する効果も期待できます。その一方で、脱衣時や入浴時の温度変化による体調変化にも細心の注意を払わなければなりません。夜勤明けのスタッフとご入居者のコンディションについて情報交換しながらバイタルチェックを行い、ご入居者お一人おひとりに声掛けをして、様子を伺いながら入浴へとご案内します。

    また、ご入居者の体に発疹やアザ、床ずれなどがないか、あるいはその兆候がないかをチェックすることも入浴スタッフの重要な仕事です。

    チェックで気づいた点、気になる点は漏らさず他のスタッフと情報共有し、ご入居者の健康管理に役立てています。

    「気持ちよかった」の一言が、私のやりがい

    会社によっては「ご入居者とコミュニケーションを取る時間は入浴中のみ、短い勤務時間でも専門的スキルを習得できる仕事」といった、ご入居者とコミュニケーションを取ることよりもスキル重視の視点で入浴介助の募集を見かけることがあります。

    しかし私は、入浴中に1対1でご入居者と向き合うこの仕事こそ、コミュニケーションが大切であり、楽しみたいと思っています。特に入浴は、体だけでなく気持ちもポカポカと朗らかになって、自然に会話が弾んだりします。若い頃はこんなことに夢中だった、こんな仕事をしていた、子育ては大変だったけど今は孫に会うのが楽しみといった事など、人生の先輩からいろいろなお話を聞くのも楽しいものです。

    そして「あぁ、気持ちよかった、次もあなたに介助してほしい」と言われたとき、「この仕事を選んでよかった」と心から思います。

    アズパートナーズで気づいた、介護の本質

    以前勤めていた会社では、ほとんど流れ作業のような介護に追われていました。食事介助も入浴介助もただ業務をこなすだけで、ご入居者とゆっくりお話をする時間はほとんど持てませんでした。

    アズパートナーズでは、それが真逆でした。限られた時間ではあるものの、むしろゆったりと会話が弾むような雰囲気を大切にしています。そうした中で、私も介護の本当の意味に気付くことができるようになりました。

    それは、ご入居者の明日への楽しみや喜びをつなぐ、ということです。体の介護を通じて繋がる心の介護。それを真剣に考え実行しているのが、アズパートナーズの強みなのだと思います。

    家庭との両立もできて充実した生活

    私は、朝8時半頃に出勤し、9時から入浴介助を始め、お昼をはさんで14時には帰宅という流れで働いています。午後には子どもたちが帰ってくるので、宿題を見たり、一緒にお買い物に行ったり、母親としての時間も大切にしています。

    また、出勤は隔日、週3日制で働けていることも、大きなゆとりにつながっています。

    そして、アズパートナーズは以前の職場経験からは考えられないほど福利厚生がしっかりしていて、提携先の有名スポーツクラブを格安で利用することができます。私もいずれはそうした施設を利用して、私自身を輝かせるような挑戦ができればいいなと考えています。

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