「次に来るのが楽しみ」と言っていただけるように
- 中途
ご利用者が少しずつ心を開いて笑顔になっていく変化に立ち会うことが、介護のプロとしての何よりの喜びです。
目次
自立して生活を楽しんでいただくための介助
ショートステイは、介護が必要な方を1泊から最長30日間まで宿泊いただき、家族に代わって介護をするサービスです。
ご利用者それぞれの介護度や身体の自由度によって、起き上がりやお着替えの介助、食事介助、入浴介助を行います。その際に重要なのは「介助しすぎない」ということ。
私たちの目的は、ご利用者がご自宅へ戻られても自立して生活を楽しんでいただくお手伝いをすることなので、介助をしすぎて、ご利用者が本来持っている力を衰えさせては本末転倒となります。
ご利用者の介護度や生活背景を事前にインプットしつつ、ショートステイ期間中の状態や気分の変化をお一人おひとり注意深く見極め、必要に応じて介助するよう心掛けています。
心の通う介護が私のやりがい
この仕事でのやりがいは、ご利用者が少しずつ心を開いて笑顔になってくれる変化に立ち会えることです。
ご利用者の中には自分の意志をうまく伝えられない方、家族のご都合や勧めで仕方なくここにいるといった方もいらっしゃいます。
私たちはそうした方にも「アズハイムに来てよかった。そしてまた来たい」と思ってもらえるよう、できる限り時間を割いてお話し相手になったり、一緒にレクリエーションを楽しんだりします。
そうして少しずつ打ち解けてご自身の思い出や暮らしのことをお話してくださったり、「次に来るのが楽しみ」と言っていただくと、この仕事を選んでよかったと心から思います。
ゆとりがあるから、チャレンジができる
私がここに勤め始めて感じることは、どのスタッフもこの仕事に前向きで、向上心に満ちていることです。
例えば、事業所で取り組んでいることの一つに、外出レクリエーションがあります。ご利用者と午後にドライブや散歩に出かけ、公園などでおやつを食べ、1、2時間で戻ってくるというものですが、もっと楽しみたいというご利用者の声もありました。
そこで午前中から半日かけてお出かけをする「半日レクリエーション」という企画はどうかとスタッフ間で話し合い、企画書をまとめて所長に提案したところ、すぐにGOサイン。水族館などのツアープランを立てるプロジェクトチームが発足し、実現させることができました。
こうした自発的チャレンジができるゆとり、そしてスタッフ間や上下の風通しの良さが、アズパートナーズの大きな魅力の一つだと思います。
ワークライフバランスのとれた生活
アズパートナーズに入ってよかったと思ったことは、お休みをしっかり取れることです。
他の介護関係の会社で働いている知人の話では、休みが取れないことが多く、疲労が蓄積され、介護が流れ作業化している毎日だと聞きました。もしそんな施設で働いていたら、私も介護に疲れて1年もたたずに離職していたかもしれません。
こちらでは月2回の希望休を取得できるほか、残業もほとんどなく、チームワークよく助け合って有休も取得しやすい雰囲気です。土日が休みになれば、家族と一緒に遊びに行ったり、お買い物を楽しんだりしています。アズパートナーズの介護スタッフのスキルが高いのは、そうしたワークライフバランスが整っているからではないでしょうか。
皆、快適に働けるから長く続けられる。その分、経験やスキルを長く蓄積できる。私もこの会社で、介護のプロとして誇れるキャリアを築いていきたいと考えています。