職種の垣根を越えたチームワークが魅力
- 中途
サービススタッフとしての仕事内容や、異なる職種同志のコミュニケーション、職場での様子についてご紹介します。
目次
以前より介護業界に興味を持っていました
アズパートナーズに入社する前は事務職として、商品管理の仕事をしていました。
パソコンのスキルアップを目指して職業訓練校に通いながら求職活動を行っていた時に、職業訓練校の方からアズパートナーズのサービススタッフの求人を紹介していただきました。
実は前から介護職には興味があったのですが、私には少しハードルが高いな・・・と感じていました。ですが、サービススタッフは掃除や洗濯が主な仕事なので、直接的な介助はしないけれど、間接的に何か役に立てることがあるかもしれない、そう思い応募してみることに決めました。
サービススタッフも名前を呼んでもらえる
勤務前の働くイメージとしては、黙々と掃除や洗濯をこなしていくと考えていたのですが、実際勤務してみると想像以上にご入居者とお話する機会があり、いい意味でイメージが変わりました。
居室の掃除をしている際にご入居者から「名前はなんていうの?」と聞いてもらえたり、「名前、覚えておくね」と言っていただけたり。実際に名前で呼んでもらえた時はすごく嬉しかったですね。認知症の方はすぐに忘れてしまわれることもあります。それでも1日だけですが、名前を憶えていてくださる時があるんです。
見守りをしたりお茶を配ったりする時間でのご入居者と関わりをもてることは、やりがいに繋がっています。
職種の垣根を越えたチームワークが魅力
アズパートナーズは「分業制」を導入していて、ケア業務に集中する介護スタッフと、掃除や洗濯をメイン業務とするサービススタッフに職種が分かれています。私はその中でサービススタッフ1期生として入社しており、現在に至ります。
正直、入社したての頃は介護スタッフとサービススタッフはコミュニケーションが少なく、連携もうまく取れていませんでしたが、分業制が馴染んでくるとともに職種間の隔たりがなくなり、現在は職種の垣根を越えて連携をしながら働けています。
例えば、サービススタッフが忙しいときには介護スタッフが乾燥機をかけてくれたり洗濯を畳むのを手伝ってくれたり。逆に介護スタッフが忙しいときは、サービススタッフがフロアの見守りをしたりと、お互いに協力しながら仕事が出来ています。
ホーム長も意見を伝えると必ずレスポンスをくれるので、みんなで意見を出し合いながら良いホーム作りを目指しています。
サービススタッフは基本的には掃除や洗濯が主な仕事ではありますが、今後もご入居者とのコミュニケーションを大切にしていきたいですし、少しでも介護スタッフの支えになれる存在でありたいと思っています。