みんなで支え合う職場だから、自然と笑顔になれる

みんなで支え合う職場だから、自然と笑顔になれる

  • 新卒

介護未経験の私が介護業界・アズパートナーズを選んだ理由から、入社後の失敗体験、職場の雰囲気などをご紹介します。

目次

    まったくの未経験から、新卒で介護業界へ

    高校時代は薬局でアルバイトをしていました。

    ご高齢のお客様と接する機会が多い中で、なんとなく心地よさを感じるように。「もしかしたら、ご高齢の方と触れ合う仕事が向いているかもしれない」と考え、介護業界に興味を持つようになりました。

    アズパートナーズを選んだ理由は、見学させていただいた際に、朗らかで和気あいあいとした事業所の雰囲気に好感を抱いたからです。 また、介護についての知識や経験・資格も無い私に、当時の人事担当者が親身になって寄り添い、応援をしてくれたんです。「目の前の一人と丁寧に向き合ってくれる会社であること」「事業所の明るい雰囲気と会社への信頼」それが入社の決め手になりました。

    失敗から学んだ、一人ひとりと丁寧に向き合う大切さ

    現在は、介護職として働いています。

    ご入居者の食事や排せつ、更衣の介助など、日常生活のサポートがメインの業務ですが、アズパートナーズではご入居者に可能なかぎり寄り添って、お話し相手になったり、趣味やレクリエーションを一緒に楽しんだりする時間もとても大切にしています。

    ご高齢の方との触れ合いに心地よさを感じていた私にとっては、本当にぴったりな職場だと感じています。

    ただ、失敗もいろいろありました。

    ご入居者の中には認知症を患っている方もおり、その症状はそれぞれ異なります。それを知識的に「認知症の方にはこうした対応をすれば大丈夫」という意識で接してしまい、ご入居者を困らせてしまったことがあったのです。

    「誰一人として同じ人間はいない。会社が私に丁寧に向き合ってくれたように、私も丁寧に一人ひとりと向き合い、寄り添っていかなければ」と、介護のプロを目指す一人として思いを改める経験になりました。

    笑顔で働く私にかけられた、驚きの一言

    ここではスタッフの誰もが笑顔で働いています。私も務めて笑顔で職場に臨み、ご入居者と接していたつもりでした。そんな時、リーダーからこう声をかけられたのです。

    「悩んだりはしていない?」

    その指摘内容が、内心、失敗で落ち込んでいた私の核心をついていたので、とても驚きました。

    「私のことをたくさん見てくださっているんだ」そう思った瞬間、スタッフの誰もが笑顔で働いている理由がなんとなく分かった気がしました。

    この職場では、ご入居者一人ひとりを丁寧に見守る目が、働くスタッフ一人ひとりにも向けられているのです。そして、介護で差し伸べるその手は、働くスタッフ一人ひとりにも差し伸べられ、助け合い、支え合い、働く力になっているのです。

    私の目標は、そんなみんなの笑顔を支え合う一人に一日も早くなること。そして、和気あいあいとしたホームづくりに貢献したいと考えています。

    働く余裕が、休日を楽しむ心のゆとりになる

    休日は、趣味の映画鑑賞を楽しんでいます。

    最近は、直接人と会ったり飲んだりすることがなかなかできないので、同僚や大学の友人とインターネットでつながり、一緒に映画を再生して感想を言い合ったりして楽しんでいます。

    月に2回はお休みの希望を取ることができるので、友人の予定に合わせやすいのもシフト制のメリットだと思っています。

    最近は仕事でも自分のペースをつかんできて、余裕をもって働けるようになってきました。そうした余裕が、休日を楽しむ心のゆとりにもなっているのだと感じています。

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