介護のプロとして、他では得られない経験ができる

介護のプロとして、他では得られない経験ができる

  • 新卒

福祉を学んでいた私がアズパートナーズを選んだ理由から、入社後感じたこと、大きなやりがいを感じたエピソードなどをご紹介します。

目次

    介護に対する考え方が、他社とまったく違うことに驚き

    私は「人の人生に関わる仕事がしたい」と考えていました。大学でさまざまな福祉分野を学ぶ中で、社会的課題でもある高齢者介護の分野に興味を持ちました。

    いくつかの特別養護老人ホームでの実習を経て、アズハイムへのインターンシップにも参加。そこで「夢を叶えるプロジェクト」という独自の取り組みが行われていることを知りました。

    しかしその取り組みは、日ごろからご入居者と細やかな対話や信頼関係が構築されてないと難しいのではないか。また、忙しい現場でスタッフは負担を感じているのではないか、と疑問に感じていました。

    でも、それはすぐに解消されました。

    アズパートナーズでは、「眠りスキャン」など多種多様なIoT導入によるスタッフの負担軽減が具体的に行われています。そしてその分、ご入居者と向き合う時間を増やすという考えであることが次第に分かってきたのです。 「介護に対する向き合い方が他社とはまったく違う」。そんな驚きとともに、他社では得られない経験ができると思い、入社の強い動機になりました。

    長く成長し続けられる環境が、介護の質につながっている

    スタッフ教育については、とてもしっかり行われている印象を持ちました。

    4月からの配属に際し、約1か月をかけてホーム長、チーフ、看護師、機能訓練指導員など様々な職種のスタッフによる講義が実施されます。この研修ではアズパートナーズが目指す介護のあり方や評価基準を、明確な指針とともにしっかり把握することができました。

    そこから介護職として現場に出ることになるのですが、ここからさらに3か月間以上はOJTによるマンツーマンの指導があります。

    ホーム長や年齢の近い先輩との面談も定期的にあり、働きやすいかどうか、何か悩みはないか、親身になって聞いてくださいます。

    また介助をしていて困ったことがあると、先輩方が様子の変化に気付き、すぐにサポートに入ってくれます。 ご入居者へ向けたホスピタリティは、働く自分たちにも向けられている。だからこそ快適に働き続けることができ、成長し続けることができる。それが、クオリティの高い介護を実現できる理由なのだと感じました。

    明日につながる希望を一人ひとりに生み出す挑戦

    そんな成長の日々の中で、とてもショックを受けたことがあります。それは、「もう先も長くないし、別に夢なんかないよ」という、あるご入居者の一言でした。

    この方に私は何ができるのか。そこから、私にとって初めての「夢を叶えるプロジェクト」の挑戦が始まりました。

    ご家族へのヒアリングから、そのご入居者はかつ丼が大好物であることを知ります。

    そして食べる欲求から活力を生み出すための計画を立案。当初はムース状のものしか食べられませんでしたが、看護師や機能訓練指導員にも協力を仰ぎながら、歯ごたえのある食事のトレーニングを続けていきました。

    歯科医師にも相談したうえで、調理方法にもさまざまな工夫をこらしながら、万全の準備を整えて当日を迎えました。

    食事を終え、笑顔とともにいただいた言葉は、「ごちそうさま、また食べたいね」でした。

    この一言で努力がすべて報われた気がしました。「夢を叶えるプロジェクト」は、次の夢に一緒に挑むプロジェクトです。明日につながる希望を一人ひとりに生み出す挑戦を、これからも続けたいと思います。

    休日はカフェ巡りをして、ショッピングを楽しみたい

    今は週2日の休日を勉強の時間に充てています。でも本当は、カフェ巡りをして、ショッピングをして、美味しいものを食べに行くことが大好きなんです。

    人気のお店だと土日祝日は行列になってしまうので、平日のすいている時間帯に行けるのは、シフト制の特権ですね(笑)今は外出を自粛していますが、早くそんな休日が過ごせる当たり前の日常が戻るといいなと思っています。

    もちろん仕事の充実感も大切ですが、趣味の時間も大切です。ぜひ介護の仕事を考えている皆さんには、休日がしっかり取れて、教育制度がしっかりしている会社を選んでほしいですね。 アズパートナーズは、介護未経験の方でも手厚い指導のもと成長できますし、とにかく毎日働いていて楽しいと思える会社です。私たちと一緒に職場を明るくしてくれる方を待っています。

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